2016年秋に結成。これまで各地ヨーロッパ並びに日本にてコンサートを多数行っている。2020年、2台8手によるブダペストピアノカルテットを結成(ヘゲドゥーシュ・エンドレ,カタリン夫妻)。2022年、グダニスクハンガリー大使より招待を受け、ポーランド各地にコンサートツアーを行い賞賛を得る。バロックから現代音楽まで幅広くレパートリーを持つ中、できるだけ多くオリジナルの連弾曲を演奏し、それだけでなく稀有な曲目も同時に取り入れることを大事にしている。
"私達はコンサートのプログラミングを考える際、音楽家のみならず、いかなる人ともそこへ聴衆者として来てくださった方々に楽しんで頂けるコンサートを作れるよう心がけています。 もちろんそう言われると大抵の場合は、有名な曲や有名作曲家を思い浮かべると思うのですが、実際の私達のコンサートではそれだけではない特別な音楽を味わうことができるでしょう。"(Adam Baraz)
県立西宮高等学校音楽科を経て、神戸女学院大学音楽学部ピアノ科卒業。在学中ウィーン国立音楽大学に短期留学し、コンサート出演及び修了ディプロマを取得。その後国立ハンガリーリスト音楽院・大学院修士課程修了。卒業試験にて最優秀のMAディプロマ及びプロフェッショナル演奏家資格を取得。日本だけでなくヨーロッパでの国際コンクールでも数々の受賞歴を持つ。現在は演奏活動を各地で行う中、後進の指導にもあたっている。
ハンガリー、バラッシャジャルマト出身。フリーランス作曲家。ハンガリー 国立ジュール•リヒテルヤーノシュコンツェルヴァトーリウムにて作曲科・ピアノ科・ソルフェージュ科・音楽理論科卒業。2023年創作演奏家協会にて副会長となる。これまで160以上のソロ、室内楽、短作オペラを作曲し、高評を得ている。作曲活動並びに演奏活動をする中、ハンガリー・スロバキアにて後進の指導にあたる。
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